仕事とは何か。会社を退職し思うこと ~Part2~

こんばんは。みきおです。

天気悪い、気圧が変わると体調も悪くなるので困りものですね。

 

さて前回の続きです。

退職願を出させていただき、上司にも体調がすぐれずパフォーマンスも悪くなっていることを告げると簡単に納得していただけました。元々自分は正規雇用ではなかったので、それほどの職場の痛手もなかったのかもしれません。

その後引継のため後任を依頼したのですが結局自分の退社日までに後任の方は来ませんでした。会社というのは基本誰が抜けても回る仕組みにはなっているので、引継をしなくても回ることはわかっていましたが、引継がなくマニュアルだけを作成する指示が飛んできたのは非常に悲しい気持ちになりました。

 

昔から次の日の仕事を眠る前に考えて段取りをし、始業の30分前には出社して今日やらねばならぬことを書き出していました。体が疲労していても社会人になってからどんどん熟睡できないようになり、酷いときは23時に布団に入っても2時間後の1時には目が覚めそこから寝るための工夫などしつつも4時にもう1度眠れるというような日になりました。また眠りが浅いので仕事で失敗するような夢を見るのです。精神がどんどんとすり減るようになってきました。休日はなるべく家で横になり疲労回復に努める。ほとんど自分の生活を送っているとは思えないのです。

 

最終出社日のあと、何もないことに対し恐怖心もありましたが、安堵心のほうが大きかったように思います。

 

今は後悔はないですが、昔は後悔の連続でした。